私って依存しすぎなのかな。もしかしたらメンヘラなのかもしれない……
と自覚する瞬間があったら、それは自分が成長するスタートラインです!
かくいうわたしも20代の時は隠れメンヘラとして散々泣いてきました。しかし30代になった今、いつの間にか図太さだけが残りました。
この記事では「依存体質な女性に見られる7個の特徴」をお伝えし、そこから抜け出すための方法についてもご紹介します。
脱!重い女!みんなで自立した「いい女」を目指しましょうね。
依存体質な女性の特徴7選【危険度チェックリスト付き】
厚生労働省のWEBサイトによると、依存症というのは特定の何かに心を奪われ「やめたくても、やめられない」状態になることなのだそう。
早速ですが、まずは依存体質な人に共通する特徴をチェックしてみましょう!
依存体質な女性の7つの特徴
1. 自己肯定感が低い
自分の希望があっても「あなたが決めたものでいいよ」とか「なんでもいいよ」が口癖になっていませんか?
- 「どうしたい?」と聞かれた時に自分の意見が言えない
- 自分のやっていることに自信が持てない
- 他者から評価されないと自分の価値を感じられない
自分に自信がないとつい誰かの意見に頼りたくなりますよね。自己肯定感が低すぎると、他の人に確認しないと前に進めなくなってしまいます。
こんなときは自分で選んでみる練習をしてみましょう。こっちの道を歩く!とか、これをしたいからやってみる!など、小さなことからでも大丈夫。
日記に「今日できたこと」を書くと気持ちが前向きになりますよ。
2. 必要以上に愛情確認をしてしまう
愛されている実感がないと、つい相手に過剰に愛情を求めてしまいます。
でも、「本当に私のこと好き?」と何度も尋ねるのはメンヘラ女の証拠。
- 1日に何度も「何してる?」のLINE
- 「本当に好き?」と日常的に尋ねる
- 返信が遅れると不安になり、連続でメッセージを送ってしまう
愛情に不安がある場合が多いので「自分は好かれている」と信じられたら依存体質から抜け出せます。
相手に自分の不安を正直に伝えて理解してもらうのもありでしょう。
依存しないようにするためには、たとえば決まった時間に連絡をとるようしたり、10分は時間をおいてから返信するなど、ルールを決めてみるところから始めてみてください。
3. 自己犠牲的な行動
「相手のためなら」と無理をするのは優しいですが、度を超えると自分が疲れてしまいませんか?
嫌われたくない一心で何から何まで相手に合わせてしまうのは依存体質の特徴と言えるでしょう。
- 疲れていても夜遅くまで相手に付き合う
- 相手を応援するために自分の夢を諦める
- 自分の欲しいものを我慢して相手に譲る
対等な関係でいるためには相手の顔色ばかりみず、時には「ノー」と言えることも大切です。
自分だけが犠牲になるのではなく、お互いがお互いを思いやれるような対等な関係性がベストですよね。
断るのが苦手な人は勝間 和代さんの著書『断る力』を読んでみてください。
4. 独占欲が強い
独占欲が強いのも依存体質な人の特徴の一つです。
だって好きなんだもん!モテたら困っちゃう!
- 相手が他の異性と話すのは心配になる
- SNSを細かく確認し嫉妬を感じる
- 相手が行くところにはすべて自分も行きたくなる
大切な人を独り占めしたくなる気持ちはわかりますが、独占欲が強すぎると相手が息苦しさを感じてしまうかもしれません。
嫉妬心は非モテの証です!焦る気持ちもわかりますが、一呼吸置いて冷静に。
「信じる心」を持って自分の時間を楽しんで自立した女性を目指しましょう。
5. 孤独への極度の恐怖
一人でいることが落ち着かない体質になっていませんか?
新しい依存先を探すのはNG!
- 一人の時はテレビや音楽がないと落ち着かない
- 夜、電話を繋げたままでないと眠れない
- 不安になり「今すぐ来て!」と無茶を要求してしまう
ゆっくりお風呂に入ったり、映画をみたり、音楽を聞いてみるなど、簡単なところからソロ活にトライしてみてください。
今は恋愛相談サービスやココナラ電話占いなど、話し相手になってくれるサービスもたくさんありますよ。
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6. 情緒の浮き沈みが激しい
感情のアップダウンが激しいメンヘラには周りの人は戸惑います。
楽しいときはハイテンションなのに、些細なことで一気に落ち込んでしまっていませんか?
- ちょっとした一言で機嫌を損ねてしまう
- よく泣いたり怒鳴ったりしてしまう
- 相手に会えないと不満がたまるが、会えると一気に喜ぶ
わたしも以前は彼氏に会えない時は「なんで会えないの!」と怒りや不安がふつふつと沸いていたのに、会うと全部忘れてハッピーモードになるというジェットコースターのような感情の起伏の時代がありました。
青春時代の思い出と言えますが、しんどい恋愛はもうしたくないですね。
脱メンヘラ希望の方は自分の感情を冷静に見つめてみましょう。
7. 計画性がなく相手任せ
相手がいないと何もできない人も依存体質な人の特徴の一つです。
相手任せの人は自己主張がしにくいですし、心の中に不安や不満が生まれることも。
- 相手がいないと何もできない
- 旅行の行き先や予定決めは全て相手任せ
- 何事においても基本的に指示待ち人間
こんな時は自分自身と向き合って主体性を持つことが大事。少しずつでもいいので、自分で決める場面を増やしてみましょう。
あなたが本当に楽しめることを見つけられたらきっと人生がもっと充実するはずです。
依存体質なメンヘラ女から自立した「いい女」になるには?
自分はメンヘラかもしれないと自覚した方、自分を責めないでください。
それを表に出すか出さないかなだけで、好きな人がいたら誰しもが依存体質になる瞬間はあるものです。
続いては依存体質から抜け出して「自分に自信が持てる女性になる方法」について考えてみます。
依存体質なメンヘラ女から抜け出すには
自分自身を認める習慣をつける
自分で自分のことを「よくやったじゃん!」と褒めてあげるのはとっても大切なことです。
人から褒められないのであれば、自分で自分を褒めてあげればいいのです!
今日も息してる!偉い!など、本当に些細なことで大丈夫。自分をたくさん褒めてご褒美もあげましょう。
一人で過ごす時間を楽しむ
依存体質の特徴に当てはまる人は「精神的に自立できていない」可能性があります。
脱メンヘラの第一歩として、まずは一人の時間を楽しむところから始めてみませんか?
お気に入りの映画を観てみたり、気になってたカフェでお茶してみるなど、小さなことでいいのです。
一人の時間は人に気を遣うことなく好き勝手に過ごせるので、意外と楽しいものですよ。自分自身と仲良くなりましょう!
相手目線でコミュニケーションする
自分の気持ちを伝えるときは、丁寧に。でも自分らしく。
たとえば「これ、手伝ってもらえるとすごく助かるなぁ」なんて伝えてみると、お互いに心地よく感じられるはずです。
無理せず必要なときにだけ助けを求めるのがポイントです。
付き合う人を変えてみる
依存体質になるか否かは自分次第ではありますが、恋愛は自分と相手のコミュニケーションによって成り立つものです。
わたしは以前、自分がすごく好きになった人と付き合っていましたが、その時は「自分なんかと付き合ってくれてありがとう」と自然と低姿勢になっていました。
そして無理を重ねてしまい、うまくいきませんでした。
一方、次に付き合った人は自分を大切にしてくれる人でした。すると、どんな時も味方でいてくれる彼の存在にすごく安心できました。
それまでは彼氏に依存してしまいがちでしたが、付き合う相手によってこんなにも心の持ちようが変わるんだなと知りました。
もし今あなたが不安定な状態だったら、付き合う相手は彼でいいのかということも含めて考えてみると良いかもしれません。
まとめ|依存体質から自立した女性になるために
以上、依存体質な女性に共通する7つの特徴とその対策方法についてでした。以下の特徴に当てはまる方はメンヘラ化のおそれがあります。
- 自己肯定感が低い
- 愛情確認が過度
- 自己犠牲的な行動
- 独占欲が強い
- 孤独が怖い
- 情緒の浮き沈みが激しい
- 計画性のなさ
自分の中の依存心に気づくのは少し勇気がいることですよね。でも、その気づきこそが新しい自分への第一歩です。
克服するために、まずはこんなことを意識してみてください。
世の中には自分がメンヘラ体質であることに気づかないまま、周りの人を困らせてしまう人もたくさんいます。
ゆっくりでも大丈夫。もしかしたら依存体質なのかも……とこの記事を読んだ時点であなたは素晴らしいです。
一歩ずつ自立への道に踏み出してみると、新しい景色が見えるかもしれません。
最後に一言!
このブログではわたしの婚活体験談婚活や婚活の具体的な方法をお伝えしています。出会いを探している方はよかったら他の記事も読んでみてくださいね。
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