最近暑い日が続きますね。
暑い。お金がない。だけどやることもあるし、原稿は書かねばなりません。
あああ。ずっと家の中で一人悶々と作業をしていて、ストレスのボルテージは結構溜まっていました。
もう飲まなきゃやってらんないな!
わたしはコンビニでジャスミンハイを買って、近所の公園で夜風を浴びながらパソコンでカタカタとなんとなく文字を打っていました。
しかし、暑い夜の公園ではお酒が進みます。
うまいうまい。「あぁ、お酒は美味しいなぁ」と、人工芝のなだらかな丘でゴロリとサンダルを脱いで裸足になっていました。
夜の公園にはカップルがいる
寝転がって空を見上げてみると、都内でも意外と星が見えます。
割と人通りがある下北沢の公園でゴロリと寝そべる32歳の女はどうなんだろうかと思いました。
でも、自分のことなんてきっと誰も注目していません。
星を見ていたら
誰にも注目されていないのだから裸足になって寝そべるくらいいいじゃないか。と星を見ていました。
そして起き上がってジャスミンハイを飲んだ次の瞬間、気づいてしまったのです。
目の前のベンチで大学生くらいかと思われるカップルが熱いキッスをかわしていたのです!!
ぎょえー!!
見てはいけないけど
見てはいけない、見てはいけない…!!と思いながらも、ついちらりと見てしまいました。
カップルはまだキッスをしています。長い!ラブラブですなー。
わたしはグビリとジャスミンハイを飲みました。
夜の公園で熱いキスを交わすカップル…!
はぁ。やれやれ。近頃の若いもんは……。と思ったけれど、そういえば自分にもそんな時があったではないかとも思いました。
大学生くらいの時は恋愛経験も全然なかったから、全てのことが新しくて冒険でした。
初めて彼氏ができた時、家の近くまで彼氏が車で迎えに来てくれて、親以外に初めて運転してもらった!と助手席に座ったことに感動したのを今でも覚えています。
夏の夜、フェンスを乗り越えて野外プールに二人で忍び込んで泳いだこともありました。
すごく相手のことが好きでも全然相手に伝わらなかったり、相手と友達以上の関係性で向き合うことを難しいと思ったり。
周りが見えなくなるくらいに人に夢中になることってあるよなぁ。
いいなぁ。青春は。
好きな人ってできるんだろうか
わたしは今32歳です。モテたわけではありませんが、人並みな恋愛経験はしてきたと思います。
今まで6人と付き合ったけど、もう十分なのではないのだろうか。
恋愛映画には運命の人は1人しか出てきません。
でも、6人ともちゃんと心の底から好きになって付き合いました。
みんな別れちゃったし、結婚しなくてよかったなとも思うけど、人生で一生分の「好き」は経験できたのではないだろうか。
結婚がしたい
いかんいかん。そんなことを言うと、マジで結婚できなくなる……!
そんなことを考えながら丘に寝そべっていました。
正直、今の自分にはまた新たに好きな人ができる未来があまり想像できません。
でもわかっています。
わたしはかなり気分屋というか、感情のままに動くタイプの人間です。
なぜわたしは結婚できないのか
別れた直後は、「もう恋なんでできないよぉおお!!」と全力で嘆くのですが、次の人と出会うとケロリと元彼のことなんて忘れて、次に好きになった人に全力で尻尾をふってしまうのです。
今までだって全員そうでした。
喋るのは下手だし、自分からも誘えないけど、好きな人が現れたれたら誰がどう見てもわかりやすくほの字になる。それがおせりさんなのです。
薄情だけど人間なんてそんなものなのです。
最後に一言!
このブログではわたしの婚活体験談婚活や婚活の具体的な方法をお伝えしています。出会いを探している方はよかったら他の記事も読んでみてくださいね。
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